版 261004b
LIE ZERO ― 嘘が消えた世界 ― パイロット v2 確認ギャラリー 261004b
パイロット v2(動き入り)2分27秒。大事な場面8カット(c01・c06・c18・c23・c29・c32・c37・c38)を動く映像にしました。くらべる用:パイロット v1(静止画パン・拡大版)2分27秒。下の各カットに OK/NG とコメントを付けてください。
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c01 2048年。東京。 人物なし
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c02 人々の目には、小さなレンズが入っている。 人物なし
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c03 名前は「トゥルース・レンズ」。 人物なし
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c04 相手の声、表情、脈拍から、AIが嘘を見抜く。 人物なし
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c05 嘘をつけば、言葉の横に赤い印が浮かぶ。 人物なし
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c06 普及から5年。この国から、嘘が消えた。 人物なし
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c07 詐欺の被害は、ほぼゼロになった。 人物なし
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c08 政治家の約束は、すべて守られるようになった。 人物なし
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c09 誰もが、それを理想の社会だと思っていた。 人物なし
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c10 LIE ZERO ― 嘘が消えた世界 ― 人物なし
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c11 篠原圭介、45歳。 圭介
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c12 住宅メーカーで、20年間営業をしてきた男だ。 圭介
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c13 口ぐせは「大丈夫です、お任せください」。 圭介
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c14 だがレンズの時代、その言葉に赤い印がつくようになった。 圭介
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c15 本当は、大丈夫かどうかなんて分からなかったからだ。 圭介
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c16 契約は、ひとつも取れなくなった。 圭介
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c17 その夜。家に帰ると、妻の由紀が言った。 由紀
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c18 「おかえり。今日もお疲れさま」 由紀
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c19 言葉の横に、印はない。本当の気持ちだった。 由紀
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c20 圭介は、少しだけ救われた気がした。 圭介
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c21 食卓には、娘の葵がいた。16歳。 葵
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c22 葵は、父の顔を見ずに言った。 葵
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c23 「パパ、仕事うまくいってる?」 葵
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c24 圭介は、いつもの言葉を言いかけて、止まった。 圭介
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c25 「大丈夫だ」と言えば、赤い印が出る。 圭介
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c26 娘には、それが見えてしまう。 葵
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c27 長い沈黙のあと、圭介は言った。 圭介・由紀・葵・家族3人
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c28 「……正直、うまくいってない」 圭介
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c29 葵が、初めて顔を上げた。 葵
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c30 「知ってたよ。ずっと前から」 葵
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c31 「レンズが入る前から、パパの『大丈夫』は嘘だって分かってた」 葵
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c32 由紀が、小さく笑った。 由紀
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c33 家族は、レンズがなくても、本当のことを見ていたのだ。 圭介
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c34 次の日。圭介は、お客さんにこう言った。 圭介
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c35 「分からないことは、分からないと言います。そのかわり一緒に調べます」 圭介
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c36 言葉の横に、印は浮かばなかった。 人物なし
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c37 その日、半年ぶりに契約が取れた。 圭介
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c38 嘘のない社会は、人を不自由にしたのか。 人物なし
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c39 それとも、本当の言葉を取り戻させたのか。 圭介
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c40 もし明日から、あなたの嘘がすべて見えてしまうとしたら。 人物なし
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c41 あなたは、何を話しますか? 人物なし
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